2018-04-19

デューラー作水彩画「野花の習作」模写 その2

デューラー作水彩画「野花の習作」の模写です


blog255c.jpg


blog255d.jpg


下絵が終わり、背景に白い釉薬を施して焼成します。








焼成後の写真です。

blog255e.jpg



ありゃりゃ。。。





背景の釉薬がかなり凸凹しているので

その修正と、やはり花と葉の描き足しをして

両端にも釉薬をのせました。


blog255h.jpg










2度目の焼成が終わった状態です。


blog255j.jpg


これで出来上がりです。





元ネタの水彩画「野花の習作」

制作年度は不明ですが、フランス・バイヨンヌ美術館に

収蔵されているようです。



もしもまたバイヨンヌに行くことがあれば

今度は美術館にも行ってこようっと。。。。ヽ(´∀`)ノ












スポンサーサイト

theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2018-03-20

デューラー作水彩画「野花の習作」模写 その1

毎年、デューラーのカレンダーを買っています。

今回はその中の一つ、「野花の習作」という
水彩画を模写していきます。

原題は「Studien von Wildblumen」
現物はフランス・バイヨンヌの美術館にあるそうです。


え?バイヨンヌ!!?

2016年に行ったわ (*゚Q゚*)



あの時は街歩きして、
有名なチョコレートストリートをぶらぶら散歩して
チョコレートを買いまくってご満悦だったっけ。。。


そんな美術館があったなんて知らなかった。






blog255a.jpg



15cm角タイル1枚を使用しています。



blog255b.jpg





blog255c.jpg




水彩顔料をオイルで溶いて描いています。


この後、釉薬で彩色します。





theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2017-12-08

デューラーの水彩画 Die Weidenmühle (Windmill under Willows) 模写 その2

デューラーが1495年ごろに描いた水彩を模写しています。





blog247b.jpg










下絵が終わり、クエルダセカ釉薬で彩色を施しました。


blog247c.jpg















焼成が終わりました。


blog247d.jpg








blog247e.jpg



空や建物には極力、釉薬を使わず、

右手前の樹に多く釉薬をのせて仕上げました。



これで完成です。








theme : ハンドメイドの作品たち
genre : 趣味・実用

2017-05-23

デューラーの水彩画を模写する (水彩オイル描き)

一昨年、ミュンヘンのアルテ・ピナコテークに行きました。


ここを訪れるのは2回目です。


1回目は個人で来たので
半日くらいかけて見て回りましたが
2回目は団体旅行。


団体旅行のスケジュールの中には、ここは含まれていませんでしたので
ほんの少しの自由時間を利用して駆けつけました



ところが、、、

運の悪いことに改装中で、展示スペースが通常の半分という状況。。。  

 




でも、お目当てのデューラーの作品はほぼ見られたので超ラッキーでした!


ミュージアムショップでデューラー関連のグッズをどっさり買い込み、

なかでも水彩画ポストカードセットはワタシにとってはお宝になっています。




このうちの一枚を

水彩顔料を使って模写していきます。



タイル一枚(15cm角)を使っています。


blog239a.jpeg


1496年に描かれた この水彩画の題名は

「Trockensteg am Hallertor」です。




blog239b.jpeg




場所はニュルンベルグの街中、

Trockensteg とは 英語で dry bridge、「乾いた橋」を意味するそうで、

この場合は屋根付きの橋を指しているらしいです。

乾いた橋、 要するに 悪天候の日でも 通行人が雨に濡れずに通れる、という事。








blog239c.jpg



ネットでニュルンベルグの街中の地図を見ると

デューラーハウスから市内に向かって降りる道は

アルブレヒト・デューラー通りで、

途中の路地を左側に曲がると アグネス・ガッセ(アグネス小路)があり
(アグネスはデューラーの奥さんの名前)

さらにピルクハイマー通り(ピルクハイマーはデューラーの大親友であり
街の名士でもあった)があって、、、

もう一度ゆっくりとニュルンベルグを歩いてみたくなる。。。




一度、焼成し、

薄い部分を描きたした後に もう一度焼成。



blog239d.jpg


これで出来上がりです。








明後日から10日間ほど旅行に行ってきます。




美しい風景を存分に堪能してきたいと思っています。




theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2017-03-24

デューラー作 「若い野兎」の模写 その3

15㎝角タイル1枚を使い、

デューラーの水彩画を模写しています。




blog238e.jpeg



元ネタは
当たり前ですが、ものすごく細かい描写で
ウサギの顔に生えている ごく短い毛の一本一本までが
キッチリ描き込まれています。



デューラー、すげぇ~~ ((((;゚Д゚)))))))


どんだけ描き込めば気が済むんだよ???






ちなみにニュルンベルクの町中に
このウサギの かなり大きなモニュメントがあります。

現代の芸術家が作ったもので
大きさは縦が1m超、横幅が2mくらいもある巨大ウサギです。

ただし、この絵のウサギをそのまま模ったわけでなく
かなり前衛的にデフォルメされていて
どちらかというと、ちょっぴりグロテスクな印象でしたので
写真を撮るのはやめてしまいました。。。。




一度焼成して、修正しています。



blog238f.jpeg





この後、焼成。

焼成後の写真、撮り忘れ。






う~む。。。。






満足できず、さらに描きたして

3回目の焼成。。。。   




 うぅ~ん???




どんなにやっても満足できない。。。。

、、、と、いうか

近づこうと思えば思うほど
遠ざかってしまうような、そんな焦燥感に駆られます。。。。


これ以上はもう無理!と判断、

blog238i.jpg 
                控え目なサイズ。。。


これで出来上がり、つまり降参です。







ここまで書いてきて

最近読んだ本を思い出しました。

「ピカソになりきった男」



ピカソやマティス、ダリ、シャガール等々の贋作を作り
その道のプロ、つまり複数の美術商たちや愛好家達をも
易々と騙してしまった凄腕の贋作作家であるフランス人男性が書いた
驚愕の実話です。

依頼を受けたのちに、どのようにして贋作の制作にかかわったのか、
凄みを感じさせる命がけの作業が展開します。
まずは真似をする画家の詳細な経歴を徹底的に調べることから始まり、
画家の思考やクセまでをも感じ取ろうと もがき苦しみ、
それが終わると、その年代の古紙と顔料を手に入れ、
さらに古さを出すために工夫を凝らし、、、、と
贋作とはいえプロフェッショナルの仕事って鬼気迫るものがあるなぁ、と
いちいち感心しながら読みました。


「アート」が巨益を生むビジネスであるからこそ、
こうした贋作作家や、彼を利用する画商や詐欺師(!!)が存在するという、
素朴で素直なアート愛好家が読むと、心底がっかりしてしまうような
欲と金にまみれた、アートビジネスのどす黒い裏側を垣間見ることができます。

彼は最後には詐欺罪で投獄され、
きちんと刑期を終えた後は
楽しみとして(自分が描きたいような絵を自由に)描いて
余生を送っていますが、
最近は「フォージャー」という、贋作作家を扱った映画に
制作陣から、その腕を見込まれて制作指導として関わったそうです。

この映画はジョン・トラボルタが主演していて
ワタシはレンタルして見てみました。
劇中で、贋作作家役のトラボルタがクロード・モネの贋作を描く場面で
この人(の手)が代役として活躍したそうです。


アートがお好きな方に
「ピカソになり切った男」と映画「フォージャー」はおススメです。














     第2回 タイルスタイル x 3人展 のお知らせです


工房の卒業生である碧ざくろさん、SAKUMAさんと再びご一緒させていただき、

2年ぶりの作品展です。 場所は前回と同じ、入場無料です。



      blog118o.jpg


アートガーデンかわさき  は川崎駅東口より徒歩2~3分の場所にあるギャラリーです。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

会期中は 3人のうち、誰か1人は必ず在廊しております。













theme : ハンドメイドの作品たち
genre : 趣味・実用

プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム