2017-05-09

ボルドーの村の午後 その1

去年のボルドー・ワイナリー巡りの際、

ランチで立ち寄った村で撮った写真をもとに

クエルダセカ風景画を作ります。




まずはスペイン製の白粘土で
陶板を作ります。

サイズは15cmx22cmくらいです。

15cm角タイルを1枚と半分の大きさです。

継ぎ目がないように仕上げたいときは陶板を作ります。


粘土をこねたり成形したりが大の苦手なワタシ。。。



数年ぶりに粘土に触ったな。。。

勝手がわからず工房の先生に頼り切り、
オドオド、ビクビクしながら成形。
いったん乾燥させて(そうか、乾燥すると縮むんだった!と思い出す)
デコボコな表面やギザギザした側面をヤスリで削って掃除して
それから焼成していただいて、、、、という
長い長い工程を経て、、、、





ようやく下絵を描き始めました。


blog244aa.jpg



いつものように左側から描いていきますが、
今回は道を奥に向かって歩いていく地元のお爺さんを
先に描いてしまいました。



blog244bb.jpg



この風景の中では重要な要素なんです。



このお爺さんがいることで
生活感とか遠近感が表現できるような気がします。









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2016-11-18

ボルドーの葡萄畑 その1

今年5月の旅行で
ボルドーのワイナリー巡りをしました。


好天に恵まれ、とても楽しい一日でした。



古いワインを寝かせてある貯蔵施設を見学したり、
18世紀ぐらいに使われていたという
ワイン製造工場を見学したり、
で、こうした説明が終わると
ようやく!待望の試飲タ~イム!!  



シャトー側の方は
説明して、ちょっと口に含んで
味と香りを確かめると横においてある容器にペッと
出していましたが、
ワタシにはそんな勿体ないことは到底出来ません。
本場で飲む(おそらくは当然ながらの)高級ワイン。


いちいちグラスを飲み干していたので
(はた目にはかなり見苦しい)
3つのワイナリー見学が終わるころには
ただの酔っ払いになってました。

あ~、でも冷えた白ワインやコクのある赤ワインに
生牡蠣や生ハム、自家製サラミやドライイチジクなどの
ステキすぎるオツマミがついてくるので
試飲というかバル巡りに近い。

まさに天国。



そして最後に

シャトーマルゴー。

ワイン好きな人ならだれでも知ってる
超有名&高級ワインですよね。

さすがに庶民には敷居が高いです。


ここは今回の見学試飲コースには入っていなくて (T_T)

そのワイナリーの門の前まで行って
写真撮影のみでおしまいでした。



帰り際に撮った写真を
いみじくもタイル作品にしようとしています。


blog236a.jpeg




blog236b.jpeg




この風景の真後ろにシャトーマルゴーの
荘厳な門があるのですが
さすがに有名観光スポットらしく、
団体客が群がっていて 大賑わいでした。


マルゴー、やっぱり大人気なのね。。。






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2016-10-30

セビリア近郊 イタリカにて  その3

スペインのイタリカで撮った写真をもとに風景画を製作しています。



オイル描きが終わり、クエルダセカでだいたいの彩色を施し、、、

blog237dd.jpg








一度焼成しましたが釉薬の乗りが薄いな~という部分が多々あり、、、

やはり修正は絶対に必要です。







全体的に釉薬を乗せました。

blog237ee.jpg














2回目の焼成が終わった状態です。


blog237g.jpeg




納得のいく色味が出ましたので
これで出来上がりです。






この作品を
第43回近代日本美術協会展に出品し、
B)小品公募部門において特選を受賞しました。



近代日本美術協会展は
A)一般公募部門(大きさ20号以上) と
B) 小品公募部門(大きさ20号未満) でそれぞれ募集・審査が行われ
下記日程で両方の部門の受賞作品と入選作品が
展示されます。



第43回近代日本美術協会展

会期: 10月30日(日)~11月6日(日) 
     9:30-17:30 (入場17:00まで)
     最終日は13:00まで (入場12:00まで)

会場: 東京都美術館 ロビー階 第一展示室
      入場料 600円







期間中、お天気が良い日を見計らって
会場に行ってみようと思っています。





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2016-09-30

セビリア近郊 イタリカにて  その2

10年前のセビリア旅行中に撮った写真をもとに
15㎝角タイルを6枚使いクエルダセカ風景画を作っています。



blog237aa.jpg




水彩顔料をオイルで溶いて
ひたすら下絵を描いていきます。


blog237bb.jpg

サイズは30cmx45cmです。







イタリカというのは
セビリアから9kmほど離れた丘のうえにある
古代ローマ帝国の植民都市があった街で
神殿や浴場、劇場などの遺跡が残っています。


セビリアからバスに乗って
終点の辺鄙な田舎町で降り、
遺跡を目指して
庭園をとことこ歩いて行くときに
元ネタになった写真を撮りました。



このイタリカで
ローマ帝国五賢帝のうちの二人 トラヤヌス帝と
ハドリアヌス帝が生まれたそうです。



漫画「テルマエ・ロマエ」のファンの方でしたら
「あら、主人公のルシウスって、ハドリアヌス帝に
仕えていたんじゃなかったっけ?」なんて
思い出すかもしれませんね。




ちなみに「テルマエ・ロマエ」第一巻第一話のあとに
著者ヤマザキマリ氏によるエッセイがあり、ここに
イタリカに遺る古代ローマ時代の下水道(!)の写真が出ていました。


ワタシは遺跡に残る床のモザイクタイルなんかを必死に写真に撮ってきて、
その下水道がどこにあったか、、、

皆目見当もつきません。。。(;д;)



生真面目で堅物のルシウスが
芸術家肌で超マイペースだったという
ハドリアヌス帝に振り回される
あの傑作漫画をまた読み直したくなりました。








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2016-09-05

セビリア近郊 イタリカにて  その1

個人旅行でセビリアを廻ったのは
2007年ですからもう10年近く前になります。



暑い暑い彼の地を散歩していて
とても気持ちの良い庭園で撮った写真を見つけ
6枚組のクエルダセカ風景画を作ることにしました。



blog237a.jpeg




いつものように左側から描いていきます。

6枚組なのでサイズは30cmx45cmになります。





当初、下絵を描きながら、ここがどこだったのか
ちっとも思い出せないでいたのですが、
過去の写真をあらためて時系列に見ていった結果、
セビリア近郊にあるイタリカで撮ったものだ、ということが
判明いたしました。



イタリカについては次回書きます。







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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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