2017-03-12

デューラーの水彩模写 「木の習作」

デューラーの水彩をもう一枚

模写しています。


一般的に

油彩、銅版画、木版画の作品が紹介されることが多いのですが、

水彩画もめちゃくちゃ傑作が多いです。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




1494年作 「木の習作」




blog242a.jpg



15cm角タイル一枚を使用して,
マヨルカ技法で描いています。




「習作」なので 
誰かに注文されたわけでもなく、
自分で練習するために描いた木ですね。

というわけで、きわめてシンプルな絵です。



blog242b.jpg



習作&シンプル、、、とは云え

なんせ巨匠ですから 

木の葉っぱの描き方は半端なく真剣です!!((((;゚Д゚)))))))


これはニュルンベルグの街中、
おそらくカイザーブルグに近い場所で
描いたのではないかな、と思っています。


ニュルンベルグの街は
高台にそびえたつカイザーブルグに向かって
急な坂を登っていくような作りになっています。


この木の習作では
左側が急斜面になっているので
そんな風に考えたのです。











     第2回 タイルスタイル x 3人展 のお知らせです


工房の卒業生である碧ざくろさん、SAKUMAさんと再びご一緒させていただき、

2年ぶりの作品展を4月4日(火)から9日(日)まで開催します。 

入場無料です。



      blog118o.jpg



アートガーデンかわさき  は川崎駅東口より徒歩2~3分の場所にあるギャラリーです。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

会期中は 3人のうち、誰か1人は必ず在廊しております。











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2017-02-13

デューラーの水彩画を模写する その2

1489年頃に描かれた「針金工場」を水彩技法で
模写しています。



blog235bb.jpeg



場所はニュルンベルグ近郊という事がわかっています。


今から500年以上前の、現実に存在した場所の
風景をこうして見ることができるなんて
ちょいと不思議な気がします。


今現在、ここはどのような街になっているんだろう。



やや小高い場所から針金工場を見下ろしながら
描いているようです。




blog235c.jpeg


デューラーは1471年生まれですから 
1489年作というと、18歳の時の作品です。





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西洋絵画史上において
ある特定の場所の風景を描いて
「風景画」のジャンルを切り開いたのは
おそらくはデューラーだろうと云われているそうです。



とはいえ本人に
「これは新しいジャンルの絵画だぞ~!ヒャッホ~~♪O(≧∇≦)O♪」
、、、という気負いがあったようには思えません。




自分が住んでいる街の周囲であるとか
あるいはイタリアに絵画修行に出掛ける途中に立ち寄った
スイス・インスブルックの街並みなどの水彩風景画が多く残っていますが
自然の光景を描きとめる、あるいは旅の思い出スケッチ的な味わいがあります。






blog235e.jpg





しかし、ただ漫然と風景をスケッチしていたのでは勿論なくて、
後年、制作する数多くの版画、銅版画や油彩画等々で
主題となる人物やモチーフの遠景の一部として
使われているのです。






blog235f.jpg

まぁ、だいたいこんなもんかな、、、と焼成をお願いしました。










焼成後、こうなりました。


blog235h.jpg



  あぁっ、またライティング失敗してしもた。。。





ともあれ、これで出来上がりです。







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2017-01-18

デューラーの水彩画を模写する  その1

2年前の夏、

画家アルブレヒト・デューラーの生誕の地ニュルンベルグを訪れました。





blog118k.jpeg

街の広場に立つ銅像。

かなりの高さがあり、上から堂々と周囲を睥睨しています。

ま、この街の超有名人ですからね。








正面奥の建物がデューラーハウス。

blog118l.jpeg

なんか歪んでいるように見えますよね。

第二次大戦でニュルンベルグは連合軍の攻撃を受け
街は焦土と化し、このデューラーハウスも
屋根が崩れ落ちるなど深刻な被害を受けましたが
戦後に再築されたのです。


現在、内部は記念館として公開されています。






blog118m.jpeg

小高い丘の上に立つカイザーブルグ(皇帝の居城)から
眺めた旧市街。








随分まえにデューラーの水彩画を
クエルダセカの原料を使って
細筆で描いたことはありましたが


blog142ee.jpeg

blog145hh.jpeg







風景画にチャレンジするのは初めてです。

しかも水彩技法で。。。


w( ̄o ̄)w




あわわわ。。。  できるのか、ワタシ?




かなり無謀。








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「針金工場」という題名の水彩画です。








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2017-01-08

コーナーパターンのある4枚組タイル  その4

 

明けましておめでとうございます。ヾ(o´∀`o)ノ  


年末年始の あの怒涛の忙しさは何処へやら、
お正月気分もすっかり遠のいて
通常ペースの生活に戻りました。

皆さまも お元気で新年を迎えられたことと存じます。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。  (((o(*゚▽゚*)o)))


 




さて、昨年末から気長に

取り組んでいる4枚組タイルです。






コーナーパターン絵付けを開始。


blog234m.jpeg

















blog234o.jpeg

ハイ、こんな感じで絵付け終了。



え?これで??  (゚д゚)











新年から
あまりにもテキトーすぎる仕上げで
スイマセン。。。。 

上2枚が単色、下2枚が多色、という
変則的(?)な組タイルになりました。


風景画部分の図案、元ネタはオランダで買った
小さなカレ・チョコ(四角の平べったいチョコ)の包み紙です。


ドライブインのお菓子売り場をプラプラしていて
見つけました。

お土産にピッタリ!
中身ももちろんダークチョコレートで美味しかったけど
自分的にはこの包み紙が一番オイシイ!!













こちらが焼成後の写真です。


blog234p.jpeg



わ~い、

なんとか出来上がったぞ~ v(o゚∀゚o)v


このパターン、
なんだか蓮根の切り口に似ているな。。。
 (´・_・`) 



「蓮根」にあやかって
今年も見通し良く、明るい一年にしたいです。 









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2016-12-14

コーナーパターンのある4枚組タイル  その3

4枚組タイル、

最後の4枚目を絵付け開始。


3、4枚目は多色、と決めたので、
カラーです。 v(o゚∀゚o)v




blog234j.jpeg



元ネタは単色なので、適当にカラー化しています。

黄色っぽい明るいレンガの風車とお家。

明るすぎるかなぁ、、まぁ、良しとしよう。











風景画部分終了。(^-^)/

blog234k.jpeg










さてさて、



これまで描いてきた4枚を並べて、、、


blog234cc.jpg


blog234ee.jpg


blog234ff.jpg


blog234kk.jpg


コーナーパターンを描くことにしましょう。








おっと、その前に大掃除して

それから年賀状の準備をしないとね、、、











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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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