2009-12-28

ふたたびトルコのデザインタイル

スペインタイルアート工房のカリキュラムで
単位3にイギリスタイルの花瓶台というのがありました。
クエルダセカ技法です。
白の釉薬を落とした上に水彩で
お花を描いたのですが、
これがどうにもお粗末な出来で、
いつか綺麗に作り直そう、と
思っていました。

デザインをいろいろ考えていたのですが、
結局 クエルダセカはやめて、
水彩技法にしました。

タイルサイズは 20cmx20cmです。


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選んだデザインはトルコのもの。

この上に花瓶を置くと
デザインが見えなくなるな~。
う~ん、これは別物にしよう。

花瓶台は、、、、また、いつか。


微妙な色のターコイズグリーンは
混色で作りました。

製作途中は こんな感じ。


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あと5枚、同じサイズで
トルコのデザインタイルを作って
大きな壁掛けにでもしようかと
思ってます。



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2009-12-25

ギリシャ専門コース


ギリシャ専門コースがすっかり気に入ってしまい
全部の作品を作ってしまいそうです。

2週間位前に出来上がった「盾を持つ女性}
(デザイン提供:スペインタイルアート工房

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デザイン画を教室で借りて家に持ち帰り
トレペに描き写しました。

衣装の模様や翼?の部分がイヤに細かくて
こりゃ時間がかかりそうだわ~、たまらんな~
と思っていたら
何のことはない、大きな勘違いをしていたのです。

双方とも黒のエンゴーべをベタっと塗った後に
先のとがった針みたいなもので
模様を彫っていくんですねぇ。

教室でサンプルを見て びっくり。

しかし、しかし、
時間をかけて なんとかデザインを写し取り
しかも 無茶苦茶面倒な
穴あけまで頑張ってやっちゃったのだ。

勿体ないじゃん。という訳で
勘違い下絵どおりに
細か~い作業になってしまいました。


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ギリシャのデザインには
人がよく出てきます。

昔は 人の顔が苦手で
ほんとイヤでした。

今でも 苦手だけど
うまく描こうとか 考えなくなったので
気楽になりました。

この女性は ワシ鼻になってしまいました。
でも 個性があって なかなか好きな顔です。








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2009-12-20

トルコデザインのタイル


一時期、トルコのデザインにハマっていました。



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15cmx15cmのタイルです。

16世紀後半、イズニックタイルの
最盛期のデザインです。

この時期のデザインモチーフは
チューリップやカーネーション等、
お花が多くてとても華やかな雰囲気。

もともと派手な文様ですが、
さらに金のラスターを大幅に加えました。



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写真だと ちょっと分かりづらいですかね~。

茶色っぽく見える部分がラスターです。
花びらに沿った線や
葉っぱの縁、
周囲の塗りつぶした部分などです。

明るい黄色の額に入れて
飾っています。




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2009-12-14

ギリシャ黒絵の新作

ギリシャで買った本を参考に
歯ブラシ立てとソープボトルを作りました。


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歯ブラシ立てです。
笛を吹く男性と音楽を聴く男達。
空中に浮かぶギリシャ文字は
音符なのでしょうか?

全体像はGen’s Tile Art Shopでご覧になれます。



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こちらはソープボトルです。

踊っているように見えますが、
元の絵柄にはヒドラという怪物と闘う
ヘラクレスが入っているので
踊っているのではなく、ヘラクレスを背後で
応援している戦士達なのかも知れません、、。
が、しかし どう見てもお気楽に
手足を振り上げて踊っているようにしか
見えないのでした。
真ん中の樹は スペースが余ったので描き足しました。

これも全体像はHPで見られますよ。


ギリシャの絵は 時にグロテスクだったり
神話モノが多かったりしますが、
こういう おちゃらけた絵柄もあって
なかなかバラエティに富んでいます。





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2009-12-09

ウィリアム・ド・モーガン展

今回は タイル制作のお話は一休み。


パナソニック電工・汐留ミュージアムで開催中の
ウィリアム・ド・モーガン展に行ってきました。

モーガン氏は19世紀にイギリスで活躍した
タイルアートの巨匠とされる芸術家です。

主に室内装飾に使われたタイルデザインを
多く展示してありますが、
大きなお皿や壷などのタイル作品もありました。

当時のタイル制作方法やデザインの転写方法などを
図入りで解説したパネルもあり
なかなか密度の濃い内容です。

私はラスター彩が好きでよく使うのですが、
ラスター彩は9世紀頃にペルシャで使われ始め
その後イタリアやスペインに伝わりました。
その後、人気がなくなったのか
製造されなくなり、技法自体も消滅、
ず~っと幻の技法だったそうです。
その技法をステンドグラスの焼成過程で
偶然再発見したのがこのモーガン氏だったそうです。

モーガンさん、ありがとう。
アナタがいなかったら
ラスター絵付けを楽しむことが
出来なかったんですね。

さて、肝心のデザインですが
多く使われているのは
お花、植物、動物。
後年、フィレンツェに住んだ影響なのか
神話やグロテスクな動物などの
デザインもありました。

個人的に気に入ったのは
風変わりな鳥、鴨、などの
「風変わりな○○」シリーズと
「ガレオン船」という花器です。

汐留のあたりは
クリスマスの飾り付けが
とても綺麗ですので
これから行かれる方は
是非 夕方4時くらいに行かれることを
オススメします。

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2009-12-03

イスラムのタイル

時々、すご~く入り組んだ複雑なデザインを
描きたくなる時があります。

そういうヘンな願望?を満たしたい時に
お役立ちなのがイスラムの模様です。

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元ネタは 友人にもらったINAXのカレンダーに載っています。
エルサレムの岩のドームに使われているというタイル。


これは15cmx15cmのタイルを使用しています。
元のデザインサイズはカレンダーの資料によりますと
大体 55cmx55cmです。
つまり 原寸の四分の一くらいのサイズで
描いたことになりますね。(汗)

仕上がった後に元のサイズと大幅に違うことを
知りました。

あはは。

どうりで疲れたワケだ。



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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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