2010-10-30

浮世絵美人 彩色

オイル描きの下絵が完成、
まず始めに 顔や、着物の地の色を彩色していきます。

白と赤をのせただけで、全体的に明るくなりますね~


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端から中心に向かって進めると
作業途中で彩色した部分に手や筆先が触れたり、
袖で擦ってしまう事があるので
中心に近い部分を先に彩色したほうが良いのですが
こうやって表面積の大きい部分を先に仕上げると
より完成したときのイメージに近くなり
作業が楽しくなります。




次に着物の細かい柄部分に取り掛かります。




blog112c.jpeg


これで彩色が終わりました。

クエルダセカは釉薬をのせた所がガタガタしていると
焼成してもそのまま表面が凸凹になってしまいがちなので
水を含ませて筆で表面をならしておきます。



次回、焼成後の写真をアップします。








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2010-10-27

アルブレヒト・デューラー展


久しぶりに晴れ渡った東京です。

さすがに秋ともなると面白そうな美術展が目白押し
昨日は平年よりも早く木枯らし一号が吹いたらしく、
かなり気温が下がったけど、バッチリ防寒対策して
上野の国立西洋美術館に
アルブレヒト・デューラー版画・素描展を見に行ってきました。

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デューラーは15世紀末から16世紀初頭にかけてドイツを中心に活躍した画家です。
彼の作品は油絵、素描、水彩、木版、銅板、と多岐にわたりますが
今回は版画がメインになっています。

ヨーロッパの美術館を回ると
油絵は大きな部屋にで~んと飾られているのに
木版画、銅版画、素描などの作品は
サイズが小さいこともあり、小部屋に飾ってあるか、
へたをすると別の小規模な美術館に飾られていることもあるので
こういう企画展はホント、感涙モノです。


作品は主にメルボルン国立美術館と国立西洋美術館、
ベルリン国立版画素描館(ほら、別物でしょ)からきています。

作品は全部で157点、
「神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の凱旋門」を除けば
小さなサイズの作品ばかりですが
細密画にちかいその内容をじっくり観賞していたら
なんだか目がショボショボしてきて疲れました。

デューラーの作品には名前の頭文字(AとD)で作ったモノグラムが
署名として描かれています。
いろいろな描かれ方をしているので、
どこにそのモノグラムがあるか探すのも
面白いですよ。




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2010-10-21

浮世絵美人 下絵描き

4~5年前に作った「浮世絵美人」、
着物の柄が素敵でお気に入りの一枚です。

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これと対になるタイル作品を作ることにしました。





新しいデザインは同じように
鼓を持った女性にしました。


まずデザインを白タイル(52.5cmx30cm)に
トレペで移して描いて、


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オイルで下書きします。



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髪の毛は黒の顔料で塗りつぶしましたが、
あとで黒色のクエルダセカで髪の毛の流れが出るように
再度、着色することにします。




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2010-10-15

水彩混色サンプル

水彩の混色がうまく出来ないので
サンプルを作りました。
スペインタイルアート工房のK先生、
アドバイスをありがとうございました!)


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色味は混ぜる顔料の比率によって変わります。
このサンプルは1:2、2:1比率で混ぜたサンプルです。

1:1比率のサンプルも近々作る予定です。






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2010-10-12

マトリョーショカ(王様と女王様)

スペインタイルアート工房で、通年コースの生徒さんと卒業生を対象に
自由制作ができる課題があります。
その中の一つ、「マトリョーショカ」はロシアのお人形です。
入れ子の構造になっていて、中に少し小さめの
同じ形の人形が入っている、アレです。

工房で先生方が用意してくださる人形は粘土で成型したもので、
入れ子ではありませんが、大きさが3種類あり、
サンプルは素朴な絵柄がとても可愛らしいお人形です。
工房のHPでご覧になってくださいね!

乾燥させた粘土に直に
エンゴーベという化粧土で彩色していきます。
このエンゴーベはギリシャ黒絵技法で使用したものと同じですが
色が多くて、より明るく華やかな絵付けが出来ます。
でも土の成分が多いので、どことなく素朴な
温かみのある仕上がりになるんです。


工房のサンプルは民族衣装姿のとっても可愛らしい娘さんなのに、、、、

しかし、、、あ~、すいません
私はアクの強~い王様キャラを作ってしまいました



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ピース




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無防備な後頭部、、、




このアクの強いお顔、実は数年前トルコに旅行した時、
民族舞踊ショーでみた腹芸の顔です。


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(参考までに)説明不要と思いますがお顔の部分はお腹です。
       腰から作り物の腕が出ていますよね。
       帽子部分に人間の肩~頭部があり、広げた両腕で
       帽子を表現しています。


このショーでは同じく腹芸の女の子版(顔が女の子で
中はオジサン)が登場、どうやらラブストーリーらしく
最後は二人が相思相愛で終わる、というハッピーエンディング
踊りはコミカルだし、人物の表情はお腹をよじらせて?作るので
抱腹絶倒の可笑しさ!レストランは爆笑に包まれていました!


さて、王様だけだと一人ぽっちで可哀想なので
女王様も作りました。


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王様よりも気の強そうなお顔になりました。



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2010-10-06

人物画(写真から) その3~完成

2回目の焼成が終了しました。
《著作権・肖像権等の関係により部分的な表示になっています。》


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これで出来上がりです。

スカーフも革のストラップもようやく
思い通りの色になりました。



似顔絵描き?は初めての挑戦でしたが
顔って、細い線一つで雰囲気が変わってしまうことが
下絵描きの段階でよく分かりました。
なにやら とてもよいお勉強になりました

また「タイルにしたい」人物があれば
挑戦したいです。




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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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