2011-09-29

朝顔の花束 その3

各色のエンゴーベをパレット上で
混ぜながら彩色していきます。



blog128e.jpeg




元ネタでは 茶色い葉が多いのですが
それだと画面が暗くなってしまうので
下のほうは明るい黄色の葉にしてしまいます。
葉脈は緑でチョロチョロと描き足します。





blog128f.jpeg




ほぼ完成かな~

時間をおいてからもう一度チェックして
その後、焼成します。


スポンサーサイト

theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2011-09-26

INAXタイルアートミュージアム(愛知・常滑)

先週後半、
常滑にあるINAX世界のタイル博物館に行ってきました。

台風15号と入れ違いに名古屋に移動しました。
愛知県は トヨタや磁器のノリタケ、
瀬戸焼や常滑焼などもあるように
日本のものづくりの拠点でもあります。

世界のタイル博物館では
世界各地から集められた美しいタイルを眺めたり、
INAXに勤める友人が「絵付け体験があるから是非!」と勧めてくれた
絵付けも体験してきました。

時計やミニトイレ(!)の絵付け、
陶芸体験、モザイクタイル作成、アクセサリー作り等
全部で7種類あり、ネットでも予約可能です。



わたしは、、、
ミニトイレを選びました。
たぶん、生涯のうちで
トイレに絵付けなんてここでしか出来ないはずですし、、、。

大きさは約13cm、
磁器のようにツルツルした表面に
絵の具で絵付けをしていきます。

ネットから下絵用の図面をプリントして
あらかじめデザインを考えておくと時間の節約にもなります。

まずは用具の使用方法や、顔料の説明、
ミニトイレの場合、立体なので
絵の具が垂れないような注意、
さらに手で持って焼成釜に運ぶために
絵を描かない範囲を作ることなど、
いろいろな注意点を聞いた上で
スタートします。

下絵を描き、顔料を使って完成させるまで
トータルで1時間半しかありません。

スペインタイルの粉っぽい釉薬の上に描くのとは
勝手がちがって顔料の定着が遅いので
かなり焦りました。


デザインは 大好きな牡丹の花、、と決めていましたが
最後のほうは時間との闘いになり
花や葉っぱなど細かい部分はかなり大ざっぱになりました~。 

牡丹、、っつぅか 
ワケわかんない花、、、、




blog116k.jpeg


焼成が終わったら
宅急便で送ってもらうシステムになっています。

手元にもどってきたら
またブログで写真をアップします。



注:INAXライブミュージアム内に
「世界のタイル博物館」「絵付け体験が出来る陶楽工房」
「土・どろんこ館」がありますが、
「窯のある広場・資料館」は11月5日まで改装のため閉鎖中です




名古屋駅近くにある
ノリタケの森ミュージアムでも
絵付けの体験がありました。

今回、時間がなくて絵付けは出来ませんでしたが
磁器の製造工程や ノリタケや日本の磁器の歴史などが
学べる建物もあり、かなり遊べます。

名古屋、、、いいなぁ。
ものづくりの精神が生きている場所って
活気に溢れています。

ひつまぶしも赤ワインに合うし(、、って関係ないけど)
またゆっくりと滞在したい場所です。




theme : 国内旅行
genre : 旅行

2011-09-24

ポンテ・ベッキォ(フィレンツェ) 一回目焼成と修正

一回目の焼成が終った状態です。



blog129h.jpeg



う~ん。

悲しくなるほど平面的です。

奥行き感が、、、全然、ない!!



白っぽくしたつもりの橋の壁面は、どうも間違って
別の色の釉薬を使ったらしくて
淡いピンクになっちゃいました。 かなり間抜けです。



建物のぼやけた輪郭線をもう一度黒や茶色でしっかりさせ
右側前面の瓦屋根にも もう少しオイルで色を上乗せして
立体感を出します。

空の白い雲をよりはっきりさせるために
ブランコ(白)のクエルダセカ釉薬も追加します。






 






で、こちらが修正版。




blog129j.jpeg





これで2度目の焼成をします。

theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2011-09-19

ドロドロ釉薬のテストピース

ドロドロ釉薬を複数回、焼成すると現れる
へんなウネウネ模様。
今まで何回か取り上げてきました。



blog123g.jpeg

背景がうねうねになった「鳥と果樹」第1弾 



blog127aa.jpeg

やっぱりうねうねがでた小さなテストピース 




ドロドロ釉薬は全部で7色。
この際まとめて7色全部、複数回焼成のテストピースを作ろう!
と意気込んで作ってみました。



釉薬を上乗せしたときにだけ現れる現象です。


方法は複数回焼成して
上乗せするものと上乗せしないものをそれぞれ作ります。

上乗せすると、うねうね模様が出て
上乗せしないものは 焼成回数が多くなるほど
色が濃くなるはず、、、です。

テストピースでは そうでした。




回数は合計で4回焼成を行い、
それぞれの焼成段階で変化が現れるかを調べます。






で、、




結果は、と言うと、、、、  


      ??? 




blog116i.jpeg




あっれ~~!? なんで?どうして??
なんの変化も現れません。


うねうねはどこに行った???

色番号139、なぜか薄くのってしまい
つまらない失敗をしました。



2回、3回と焼成を重ねる途中でも
まったく うねうねが再現しないのです。



だって今までに2回、出ているのに。




これには 頭を抱えました。




工房の先生も 「訳がわかりませんねぇ、、、、」






、、、どうしよう。



今後、この釉薬をどう扱っていけばいいのか
判断に迷います。

うねうね模様、キライじゃないし、
これを使って何か作品に活かせれば、、と
思っていたので、完璧に肩透かしを食らいました。



しばし、思案します。

と言っても再現しなければお話になりませんが。




なんだか腑に落ちないし、すっきりしないテスト結果でした。


、、、でも なんか悔しいので
近いうちにまたトライしてみようかな。







theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2011-09-15

朝顔の花束 その2

チョークの粉で写した下絵に従って
エンゴーベで彩色していきます。




blog128c.jpeg




元ネタの朝顔はすべて濃い青です。
ピンクとか紫があっても良さそうなのに




blog128d.jpeg




あ、そうか、
これ、貴石加工工芸のデザインでした。

使用する石の色によって
作品の色も制限があるはずです。

手元にある貴石加工美術館のガイドブックを見ると
多種多様の石の写真が載っていますが
紫系の石は数が少ないようです。
希少だったのかなぁ。

それでなくとも お値段の高い
伝統工芸品です。

例えば注文した作品の場合、
出来上がりの値段が
依頼者の希望する金額に収まるように
石の値段によってデザインの色を調整する、とか
そんなやり取りがあった可能性がありますねぇ。


貴石加工美術館に所蔵されている
元ネタの作品(19世紀制作)がどういう経緯で作られたのかは
知りませんが、
ものづくりの過程でいろんなエピソードが
あったのかも知れません。





theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2011-09-09

ポンテ・ベッキォ(フィレンツェ) 下絵&彩色

遠くに見える山の稜線を薄いブルーで塗りつぶしました。

ベッキオ橋の下を流れるアルノー川の川面は
黒、緑、ブルー等を使いながら 
細かい波模様を描いていきます。

川面の左端に 黄色い建物の壁面が
うっすら映りこんでいたので、
まずは黄色の顔料で建物の輪郭を描き、
その上から川面に使用する3色で
波模様を重ねて出来上がりです。

空の下のほうはオレンジの顔料で色をのせます。
 




blog129f.jpeg



ここまでで 顔料とオイルを使った
下絵が終了です。





つぎにクエルダセカの釉薬を使用して
クリーム色っぽい建物を彩色していきます。



blog129g.jpeg


そして空。
写真は午後6時ごろ撮ったので夕方です。
地平線の下方はオレンジ色に塗りましたが、
上空は雲がかかっていました。

雲をグレーの濃淡で表現すると
全体が重苦しくなりそうなので
薄いブルーを数種類作って彩色。

最後に
川面の波間にも濃淡のブルーの釉薬を
細くのせていき、これで彩色が終了。



次は焼成です。






theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

2011-09-04

朝顔の花束

茶タイルを4枚使って
エンゴーベで花束のデザインを描いていきます。


元ネタは貴石加工の美術館ガイドにのっていた
貴石加工の作品です。


まず4枚すべてに黒のエンゴーベを刷毛で塗り、
トレペに写した下絵を転写します。

下地が黒なので、
チョークの粉を使用して転写です。


blog128a.jpeg




題名は思いつきで「朝顔の花束」にしちゃいましたが、
中央にドーンと大きく白い花があります。





blog128b.jpeg


え~っと、これ、何の花だろう?
あれ?題名変えたほうがいい??

ともあれ、この白い花から描き始めました。







theme : 私のハンドメイド報告
genre : 趣味・実用

プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム