2011-11-30

スペイン広場(セビリア) 下絵描き

下絵が続いてます。





画面手前の回廊の手摺り(柵?)を描きました。

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強い日差しが差し込んでいて、
手前のタイルの床の上に手摺りの影が出来ています。
この影は茶と黒を混ぜた色で描きました。





別の写真で同じ場所を見てみると、手摺りの細かい部分にまで
タイル片が使われていて、非常に手の込んだ
装飾がなされています。
白地に青、緑、黄を使った細かい柄で
とってもキレイです、、、、

、、、が、ここでは再現しません。
っつーか、再現不可能。 このサイズでは無理。
スペイン広場の美しさが減ってしまいそうで残念ですけど
割愛させていただきました。







画面の奥に広がるマリア・ルイサ公園の緑を描き加えました。

blog131k.jpeg


手摺りのこちら側に大きな組タイルが埋め込んであって
(これはさすがに無視できないのできちんと書きました)
「EXPOSICION」「IBERO」「AMERICANA」の文字が見えます。


このスペイン広場は、1929年に開催された
イベロ・アメリカ博覧会の時に作られました。
その博覧会の跡地が現在のマリア・ルイサ公園です。






上部にあるアーチ型の回廊天井を描いていきます。

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立っている自分の目線から、ぐっと塔を見上げている感じの
風景が出来てきました。





下絵も終わりに近づきつつあります。 ふぅ~ 






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2011-11-27

香炉(カネゴン)、完成。

2回目の焼成(透明釉薬)が終わりました。





蓋には透明釉薬をかけてないので、前回と同じですが
一応、写真を載せておきます。

blog133c.jpeg






透明釉薬をかけたのは蓋のウラ側と、容器全体です。



容器の内側部分です。

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蓋のウラ側部分。

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香炉は お香の灰が落ちるし、水洗いする事もあります。

ビスクのままだと洗う際に水分を吸ってしまったり、
灰の汚れがつきやすいので、汚れ防止は必須です。
蓋のウラは大丈夫そうですが、
絵柄のコーティングになるかも、と思いました。



ちなみに透明釉薬をかける前は こういう状態でした。
違いがわかると思います。

blog133e.jpeg


ここで使用しているカネゴンの絵は
ネットで見つけました。
個人で楽しむためのものであり、
販売目的ではありませんのでご容赦のほどを。






こちらは香立てです。
大きさは 4cmx2cm 高さ1cmです。
クエルダセカで彩色して焼成したので、
透明釉薬は不要です。


blog133j.jpeg

香立ての下部分には
クエルダセカ彩色をしていないので
素焼きのままになっています。

そのままだと、洗う際に水分を吸ってしまうので
素焼きの部分には マニキュアのトップコートを
塗るといいそうです。
K先生、アドバイスどうもありがとうございました! 




これで完成です。




これからは お香を焚くたびに
脱力系カネゴンが 「いい香りだね~」と
一緒にお香を楽しんでくれます。。。



、、、至福です。   






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2011-11-23

トルコ模様の時計  一回目焼成終了

トルコ模様の時計、焼成が終わりました。




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絵柄のない部分はビスクの素地がむき出しのままです。
完成後は 時計として壁にかけるので
汚れ防止のために透明釉薬をかけて
再度焼成する必要があります。


貫入(ひび割れ)が入る透明釉薬か
貫入なしの透明釉薬か どちらか決めないといけません。


透明釉薬をかける範囲が広ければ 
焼成後にできる貫入の趣きを味わえますが、
この模様のように余白が狭いと ひび割れの効果が
分かりにくいかもしれません。

また、貫入釉薬は収縮の比率が違うので
ほかの釉薬を引きずってしまう可能性もあります。
つまり、絵柄が滲んだりすることが考えられるのです。

というわけで、貫入が入らない透明釉薬を選びます。


透明釉薬をかけて焼成し、
時計のムーブメントを付けた完成品の写真は
後日、アップします。





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2011-11-21

INAXミュージアム絵付け体験 ~ 完成品

9月末のブログ
愛知県常滑にあるINAXタイルミュージアムでの
絵付け体験について書きましたが、、、

焼きあがったミニトイレが
今月初めに宅急便で送られてきました~ 

高さ約13cm、ミニとはいえ陶製で
ドッシリと存在感があります。


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焼成すると色が鮮やかになるのは
スペインタイルと同じです。

顔料が何種類あったか忘れちゃったのですが
混色ができるし、混色の色見本もきちんと
用意されていたので、どなたでも
気軽にトライできると思います。

いやぁ、ウレシイっすね~
工房で初めてトライアルで時計を作り
あとで送ってもらった時も
箱から出して完成品を眺めて
すごく感激したことを懐かしく思い出しました。


ところで これって、、、
自分で選んで作ったくせに オブジェとしては
かなり、、ビミョーですな。


本棚でブックエンドとして使おうかな。
陶製で重いので、しっかり本を支えてくれそうです。








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2011-11-19

スペイン広場(セビリア) 下絵描きが続きます

タイル6枚組の風景は やはり時間がかかります。  

なかなか進みませんが、完成を夢見て?ノロノロと頑張ってます。





blog131e.jpeg


左側と正面の建物がほぼ終わりました。

なんとな~く風景画になってきたかな。








次に 画面の右側中央に取り掛かります。

橋と欄干、手摺りなど細かい部分があって
ちょい大変です。。。

欄干の隙間部分の処理や、
光が当たらない影の部分をどうするか、
あれやこれや考えつつ。。。。


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中央の建物を茶色で
塗りつぶし、手前にある回廊の天井部分に色をつけると
ようやく遠近感がでてきました。







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2011-11-14

スペインタイルの装飾展

11月14日から19日まで
スペインタイルアート工房主催で
東京・銀座で「スペインタイルの装飾展」開催しています。


期間:  2011年11月14日(月)〜19日(土)  *入場無料

      9:30-17:30(初日は13時から/最終日は15:30まで)


    

場所:  銀座ソレイユ クラフトアートギャラリー     
     JR有楽町駅・地下鉄銀座駅から徒歩5分
     


講師、および生徒の作品展です。
わたしも、一つ出品しています。


装飾展は今まで門前仲町で開催していたのですが
今回はなんと 銀座に進出です!!


あのギャラリー激戦地区に
タイル作品が飾られる!! まさに感激モノです。

こういう機会を与えてくれたスペインタイルアート工房の先生方に
ホントに深~く感謝したいと思います。




盛況になるといいなぁ~。


オープンしたばかりの有楽町ルミネとか
阪急メンズ館を見たいなぁ~と考えている方も
多いと思います。
有楽町や銀座で
ショッピングやお食事を楽しんだ後にでも
気軽にお立ち寄り下さいませ。

最終日の土曜は午後3時半で終了になりますので
お間違いのないようお気を付けくださいね。





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2011-11-11

香炉(カネゴン) 一回目焼成終了



一回目の焼成が終わりました。






これは小物入れの蓋部分です。


blog133c.jpeg

カネゴンの正面にある地球、深い藍色が美しく、やや透明感があって
キレイな色に焼きあがりました。
カネゴンが見とれちゃうのも納得??の美しい地球です。




背景の宇宙の色は、青色の水彩顔料をオイルで
溶いて筆で塗りました。

メインキャラのカネゴンは
極めてマジメに彩色しましたが、
背景までマジメ調に仕上げてしまってはツマラナイ。
わざと、ユル~イ感じにするために、
かなり粗く雑な塗り方で、ムラもあります。
また、星の周りも隙間をあけて、イタズラ書きっぽい
雰囲気を残します。



ここで使用したカネゴン、
ネットで拾った画像をもとにしています。
販売目的は無く、あくまで個人で楽しむためのものです。
お許しくださいませ~






こちらが容器内側の絵柄。

セリフは自分で考えました。


blog133d.jpeg

香を焚いていると、常に
カネゴンが「いい香りだね~」と言ってくれるワケです。エヘヘ。






で、これは蓋の裏側部分の絵です。


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後姿のカネゴンです。
ちょっぴり首をかしげて、なにやら哀愁が漂っています。
主食のお金がないと、やはりお腹が空いてしまうようです。。。

カネゴンがきちんと食事できるように
香立てをお金の形にしました 








これは粘土で成形して、一度素焼きした香立て。

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クエルダセカと水彩で表面に彩色しました。

blog133g.jpeg

千両、、、と書けば
小判に見えますかね。


工房のK先生が
「あ~、小判ですか、香立ては五円玉にするのかと
思ってました。穴も空いてるし」
あ”~!そうか!なんで考えつかなかったんだろ~!?
そっちの方が良かったかも~(

香立ては これで焼成します。




小物入れのほうは 汚れ防止のために
蓋の内側と、容器全体に透明釉薬をかけてもう一度、焼成します。


出来上がりましたら、焼成後の写真をアップします。



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2011-11-06

トルコ模様の時計 彩色

クエルダセカで彩色していきます。


blog132d.jpeg


トルコの植物&花模様は規則的で
とてもお行儀よく並んでいて彩色が楽です。




文字盤がないので、どうしよう??

雰囲気?で読み取ればいいよね、と思ったり
でも、不便だよね~と思い直したり、
、、と悩んでいた筈なのに
彩色始めたら 色を間違えないようにする事だけに
気を取られてしまい、、、、

あれれ、、、


気がついたら彩色終了です。。。。。

ガビ~ン



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トロすぎる失敗。
まぁ、いいや。


文字盤は後で考えよう!

(、、、って問題は先送り、、、ですかい?)


まぁ、とにかくこれで焼成します。








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2011-11-04

プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影展

上野の国立西洋美術館で開催中の
プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影展に行ってきました。

今から20年くらい前、堀田善衛の小説「ゴヤ」を読みました。
スペイン人=陽気でおおらか、人生をエンジョイするラテン系、、、
と思っていた私は、アラゴン人気質というものをこの小説で初めて知りました。

アラゴン地方は マドリードとバルセロナの
中間あたりに位置していて、サラゴサという大きな都市があります。
ゴヤはこの地方のフエンデトードという小さな田舎町に生まれました。

頑固で勤勉、困難にくじけない、という
まさにアラゴン人の気質を持った彼は
天性の絵の才能を武器に、スペイン王室の首席宮廷画家にまで昇りつめます。

しかし画家として頂点の地位に達した彼が目にしたのは
腐敗しきった宮廷と王室、堕落した貴族たちや聖職者達でした。

同時代の画家たちが、うわべだけの平和そうな題材ばかりを
選ぶことに違和感を覚え、民衆の生活や
生身の人間を描くことを心掛けたゴヤ。

彼は自らの絵画と素描、版画等を通して
権力に胡坐をかく王室を皮肉り、威張り腐った特権階級を虚仮にし、
フランス・ナポレオン軍のスペイン進駐による
戦争の悲惨さと愚かさを素描集に描きとめました。
また、因習や迷信にとらわれた当時のスペイン人や社会をも痛烈に皮肉りました。

首席宮廷画家にでもなったら、その地位を守るべく
ひたすら保身をはかろうとするのが普通だと思うのですが
ゴヤはずっと生来の反骨精神と健全な批判精神を持ち続けたのです。

ゴヤの絵は辛辣で暗いものが多く、
家に飾って楽しむたぐいの絵ではないかもしれません。
でも美術館で、ゆったりと時代背景など考えながら
鑑賞するのもまた一つの楽しみ方だと思います。


今回の展示は「着衣のマハ」が目玉のようですが
版画や素描も興味深いのでぜひ、じっくりとご覧になってください。
また、ゴヤが友人に宛てて書いた手紙もあり、
すっかり有名人になって有頂天の様子だった事などもわかり、
非常に充実した内容です。

昨日(3日)は、すんなり入館できましたが、
館内はわりと混雑していて、ちいさな素描をきちんと見るためには
ノロノロと進む列に従わないといけない状態でした。


あと、チケットの半券、これは大事にとっておきましょう。

この半券で、いろんなお店で特典を受けられる、、、らしいです。
詳しくはこちらをどうぞ。



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genre : ライフ

2011-11-01

スペイン広場(セビリア) 下絵描き

タイル6枚組(サイズ45cmx30cm)でつくる
風景画「スペイン広場」の下絵が続いてます。


6枚組の風景画を作るのは久しぶりです。
「ヴァッサーハウス」を作って以来かも。
だとすると、一年半ぶりかなぁ。


、、、かなり時間がかかりそうです。  




blog131c.jpeg


茶、黒、ブルーを交互に使用しながら
下絵を描いていきます。








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中央にそびえ立つ建物の上の部分、
タイルが張られているのか、
きれいな青色で、強い日差しが当たって光っています。
ここはクエルダセカの白で彩色して
明度をあげておきたい所です。


クエルダセカはオイルの下絵が終わってから
始めるのですが、今回は例外として
この日差しが当たっている部分に先に
クエルダセカの白をのせてしまいました。


というのも、そのまま放っておくと
そのうちにオイルで何か下描きしてしまいそうだから。





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中央の建物をビシバシ描いていきます。


うっはぁ~、目が疲れちゃいますね~。    






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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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