2012-01-30

ハシビロコウの飾り皿  2枚

ハシビロコウの飾り皿、焼成が終わりました。





まずは 一枚目。

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羽のグラデーションがキレイに出なくて残念。
先端にのせたブランコ(白)が
下の青い釉薬と混じったらしく薄いブルーになりました。
周囲のブルーもムラムラに。。。。

修正しようか迷いましたが、
チューリップで使った赤の釉薬210は
何度も焼成すると色が黒ずむ可能性があるため
再焼成しないことにしました。

羽の先端はアクリル絵の具の白を
ちょいちょいと足しました。
焼成はダメだけど修正はしたい、そんな時、アクリル絵の具は
ほんとに助かります。。。。


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ハシビロ君、ちょっと上目遣いでコワイです。

若いうちは目の色が黄色で、
大人になるとブルーに変わるそうです。
という訳で、一枚目のこのコは若い鳥。





で、こちらは2枚目、
つぶらな?瞳はブルー、つまりオトナなハシビロ君です。

一回焼成した後、彩色のムラがあまりにも目立ったため
修正して再焼成しました。


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周囲はダークグリーンの透明釉薬です。

一枚目のやんちゃなハシビロ君と比べて
落ち着きあるオトナにふさわしいシブイ色で出来上がりです。





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2012-01-27

観桜  下絵の続き

今回のタイル風景画、昼の桜と夜の桜を
同時に表現しようという意図で作っています。



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背景は一部を夜空、一部を青空にします。
夜空の色をどうするか。

黒にすると、なんだか色気がない(?)かも。

それに桜のピンク色がキレイに映えないような気もします。

ダークブルーにして、ガラス片の混ざる釉薬で
ちょっと変化をつけたら面白いかもしれません。

ダークブルーの釉薬は
通常のクエルダセカ釉薬か透明釉薬か、
どちらかを使うのですが、
ガラス片入り釉薬との相性を調べておく必要があります。

というわけで、ちょこちょこっとサンプル作り。


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サンプルの出来具合を見てから
使用する釉薬と全体のデザインを考えます。








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2012-01-22

スペイン広場(セビリア) 出来上がり

2回目の焼成が終わりました。



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1回目の焼成時よりも 日差しの強さが
感じられるようになり、
回廊の柱部分のグラデーションも
ようやく納得のいく仕上がりになりました。





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*上の2枚の写真は、夜、フラッシュ有りで撮影しました
 





いつもは事前に用意する額、
今回は年末年始の忙しさに取り紛れて
まだ買っていません。



近いうちに買いに行こうっと。








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2012-01-20

観桜  下絵

2年前の春、しだれ桜が有名な
六義園で桜の写真を撮ってきました。



blog135n.jpeg



あいにくの曇り空でしたが
たいそうな人出で大混雑、中に入るのに
長い行列に並ばなければいけないくらいでした。

お目当ての桜は、ほぼ満開、
どんな角度から観ても完璧な美しさでした。

そこから有楽町に行き、友人と会いましたが
その友人がその後、六義園に夜桜を見に行く、と言うので
二人で大笑いしました。



昼間の桜と夜桜、
両方を同時に見られたら良いのに。


、、、な~んて考えていたのですが
じゃ、それをタイルで表現してみようかなぁ、と思い立ちました。


だいたい大まかな構図を考えてから
六義園で撮ってきた写真を眺めつつ
鉛筆でじかに下絵を描きます。

いつものようにオイルで描き始めます。


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2012-01-15

コースター (江戸のオジサン 2態)

白粘土を成形して、八角形のコースターを2枚作ります。

成形後、乾燥させて 一度素焼きしてから絵付けです。



デザインは 大好きな葛飾北斎の「北斎漫画」から拝借して
ちょいとアレンジしました。





まず一枚目。

腹這いに寝そべって、
菜種油のほのかな灯りをたよりに本を読むオジサン。


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リラックスしすぎて背骨が伸びすぎて
この後、起き上がるのに苦労しそう。。。


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上下に配した桜の模様は
北斎が 染織家のための文様集としてまとめた絵手本
『新型小紋帳』にある「桜割」という紋です。



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水彩の濃紺の顔料をオイルで溶いて
筆で描きました。

タイルに描くときと違って
粘土だと筆が引っかかるような感覚で滑らかに進みづらく、
ちょいと苦労しました。









そして2枚目。

酔っぱらって、その場でゴロリンと横になり
いい気分でうたた寝するオヤジ、、、じゃなかった、オジサン。


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ふぅぅ~、気持ちよさそうに寝てますねぇ  えらく楽しそうな夢でも見ているんでしょうか

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瓶にWINEのラベルを貼ってみました。
うぅ、まるで自分を見ている気がしてきます。




どちらの御仁も ジャージ着て髪型を変えれば
現代のオジサンとおんなじです。

時代が変わっても、人間の仕草にはあまり変化がないようです。






この後、一度、焼成して
透明釉薬をかけてさらに焼成します。









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2012-01-11

スペイン広場  ~  修正

昨年末に一回目の焼成が終わった
「スペイン広場」の修正をしていきます。


最初はオイル描きで修正をして、
その後でクエルダセカの釉薬を落とします。








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回廊天井のこちら側、陰になった部分をより暗くするために
黒と茶を混ぜた顔料をオイルで溶いて濃く塗っていきます。







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中央にそびえ立つ建物の壁面、
色が薄かったので、茶色の顔料をオイルで溶いて、
濃いめに色を塗り、
回廊の柱部分にも暗い部分を足していきます。







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う~ん、少しは「日差し」が感じられるようになったのかなぁ。
とりあえず、これでオイル描きの修正はおしまい。







次にクエルダセカ釉薬を使って修正していきます。


blog131t3.jpeg

回廊天井の手前側、さらに
濃いめのクエルダセカを塗ります。
影になる部分が暗いほど、太陽の光との対比が
はっきりする筈です。

遠近感が出るように、手前にある手すり部分の
煉瓦ブロックにさらにクエルダセカの釉薬をのせました。



これで2回目の焼成をします。







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2012-01-07

飾り皿(トルコ模様とハシビロコウ)


みなさん、お元気で新しい年をお迎えのことと存じます。


関東地方はおおむね天気も良くて穏やかな年末年始でした。

家族集まっての楽しいお節料理、お寿司、天ぷら、お刺身、
ビールにチューハイ、ワイン、日本酒、むぎ焼酎。。。。
(と、際限なく?アルコールが続き)
気持ちよ~く酔いながら、皆が元気で健康で
無事に暮らせることをあらためて感謝しました。

箱根の駅伝を観て、
ご近所の神社と七福神を巡り、、、と
例年通り、平凡ながらも楽しいお正月でした。

本日7日で(地方により違いがありますが)
松の内があけて、のんびり過ごしたお正月もおしまいです。

今年も楽しみながら
いろいろなタイル制作を続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。









さて、年末に取り掛かっていた、
ハシビロコウを真ん中に
デーンとすえた飾り皿、彩色が終わりました。
これで焼成します。


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エサを捕る時以外は ほとんど動かず、
コワ~イ顔つきだし、なんだか不気味な鳥なのね、
と、思われがちなハシビロコウ、
実は と~っても美しい羽の持ち主です。

全体的にブルーからブルーグレーがかっていて
翼にある羽先は白で縁どられたようになっています。
なんとも清潔感にあふれる配色で、オシャレです




ハシビロコウをアレンジしたお皿、
もう一枚、描きました。

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トルコの伝統柄であるチューリップと
ちょっと不機嫌そうなハシビロコウの取り合わせです




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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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