2013-08-27

A・デューラー作の「メランコリア」を模写 その3

A・デューラー作の銅版画「メランコリア」を
ちまちま模写しています。






blog170g.jpeg


白タイル(15cm角)4枚を使用、サイズは30cmx30cmです。



blog170h.jpeg




blog170i.jpeg


デューラーはサインの代わりに
名前のイニシャル(AとD)を組み合わせた
モノグラムを作品のどこかに書き記します。


この作品では右側隅に
作品を制作した年(1514年)と
神社の鳥居みたいな形のAの下に
Dを置いた画家のモノグラムが見えます。






最後にもう一度全体をチェックしたら
焼成します。




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2013-08-20

7年ぶりのスペイン旅行

先々週、
「週末から猛烈な暑さが予想されます」という
天気予報をTVで見てから向かった先は、、、、、、、



日本よりももっと気温が高いスペインでした...  




酔狂です。。。。



ま、しょうがない。

今回は自力でスケジュールを立てて
個人で楽しく回る余裕もなかっし、
この時期、チケット取ったり
宿泊の手配も大変そう。。。。
、、という訳でお手軽に
団体旅行で行ってきました。



旅程は、マドリード観光から始まり、
アンダルシアのフライパンなる異名を持つ
コルドバ、セビリア、グラナダを回り、
絶景を誇るカルモナのパラドールに泊まり
ロバのタクシーで有名なミハスを観光して
最後にマラガ経由のバルセロナ、、、と
盛り沢山、、、というか

真夏にこの日程ってどうよ?的な、、、

いえいえ、、、団体だからこそできる
非常に効率的なスケジュールでした。



たぶん7年ぶりのスペインです。

”なんちゃってスペイン語”を喋るのも7年ぶりなので
最初はモゴモゴしてましたが
単語や動詞などもだんだん思い出してきて
ホントに楽しい旅でした。

この言語がもつイントネーションや響きは
スペイン人が持っている陽気でおおらかで
時たまいい加減だったりするけど
でも決して憎めない愛嬌ある気質と共に
聴くだけでも「気持ちよく心が落ち着く」気分を
味わえます。


皮膚が焼けるような熱さ(暑さではない)を感じたコルドバ、
セビリア(現地ガイドさんによると「今年は涼しいほうです」)は
午後5時頃に一日のうちで最も気温が高くなり、
日影で37~8度、日なたではおそらく45度以上。

湿度が低いので日影に入れば風が涼しく感じられ快適ですが、
日なたに立っていると強烈な日差しで
肌がピリピリと痛くなってきます。


昔ながらの習慣であるシェスタは理にかなっています。




観光客は冷房の効いたバスの中で
次の目的地に着くまでが
シェスタのお時間です。。。。





さて、
ほぼ25年ぶりに訪れたグラナダ。

アルハンブラ宮殿は
どうやら入場者数を管理制限しているらしく
チケットが売り切れだと入ることが出来ません。
チケットを買っても指定された入場時間を過ぎると
もう入場できません。。。。かなりキビシイです。


昔はもっと簡単に入れましたけどね。。。。


しかも、購入したチケットにバーコードがあり
宮殿内のチェックポイントでいちいち
そのバーコードを読み取る検問所?があり
チケットをなくしてしまうと検問所を通過できないそうです。

世界遺産に登録されて管理が厳しくなっちゃったんですね。。。


個人で行くには、周到な準備と
余裕ある日程が必要みたいです。







今回の旅で一番驚いたのがサグラダファミリア。


見るのはこれで3回目です。

尖塔の数が増え、教会内部も出来上がってきています。

ステンドグラスが一段と増えて
教会内部が美しい色に満たされていて
今でさえもため息が出る素晴らしさ。

どうやら2026年に完成予定だそうです。

13年後か。。。。


最初に行ったとき、完成は150年後とか言ってたから
進捗度がハンパない。

さすがラテンです。
 
計画がないような あるような、、

いや、テキトーに見えても、やる時はやるんです。



失業率がEUの中でも高率なこの国が食べていけるのは
世界遺産のおかげ、という陰口が聞かれる中、
一所懸命に建設に向けて頑張っている彼らを応援したくなりました。

(ま、経済的に豊かなカタルーニャなので実現度はかなり高いですね)






今回の旅行のお土産は
美術館やバルセロナのランブラス通りで買い漁った来年のカレンダーと
スーパーやデパート、免税店で買い込んだオリーブオイルがメインです。



それとサルガデロスの白磁デミタスカップを購入。

blog99f.jpeg

blog99e.jpeg

カップ、ソーサーとも
柄の薄い部分は光がほんのり透けて見えます。








おっと、陶器は一枚も買ってなかったわ~  

ガーン。。。。。 






ま、大好きなスペイン、また行きますので
その時に。。。。






blog99c.jpeg


ホテルの部屋から撮った
マドリッドの街並みと朝焼けの空。


写真を撮りながら ふと
「今、この瞬間、アントニオ・ロペス氏が市内のどこかで
マドリッドの風景画を描いているかもしれない、、」などと
贅沢な空想に浸ったりして、、、





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2013-08-09

デルフトタイル 13枚目  その1

18cm径飾り皿に描いていくデルフト風景シリーズ。

とうとう13枚目に突入です。



マヨルカ水彩の復習にピッタリかな?と思って始めた
デルフトシリーズ、風景画を描くのはホントに楽しい作業です。

この「復習」は、今後もず~っと続きそうです。



blog178a.jpeg

まずは薄いブルーの濃淡で描いて、、、


blog178b.jpeg

次にやや濃いめブルーを足して
さらに濃淡をつけていきます。









旅行に出掛けますので、
次回のブログ更新は20日頃になる予定です
 








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2013-08-06

A・デューラー作の「メランコリア」を模写 その2

A・デューラー作の「メランコリア」を模写しています。

15cm角タイルを4枚使用しています。



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500年前に制作された銅版画の模写です。

画家はライン(線)だけで
木やガラス、石、金属、皮革、布地、人間の皮膚、髪の毛、羽、
織物、動物の毛皮、炎、等々の質感を表現しています。







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有翼の人物、ず~っと男性だと思ってたけど
解説をきちんと読んだら女性なんですと。





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彼女が着ているたっぷりした衣服は
非常に細かく生地のドレープや陰影が描きこまれています。


さらに足元にはさまざまな工具が無造作に置かれていて、
衣服の裾からは彼女の靴も見えています。









blog170e.jpeg


タイルに細筆で描いていますが
デューラーが表現した極細の線までは再現できず、
筆で擦れたように塗りつぶすなどしています。

原画では、衣服のヒダは影になった部分まで
すべてが極限まで細い線で構成されているのです。







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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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