2013-11-27

デューラーの銅版画「キリストの降誕」模写  その1

ひさびさに、デューラーの銅版画模写に挑戦します。

作品は「キリストの降誕」(1504年作)です。





15cm角の白タイルを2枚使用しますので、サイズは15cmx30cmです。


blog188a.jpeg







これは上段の一枚目。


blog188c.jpeg



上段だけだと全体像がまったく分かりませんよね。
主要な登場人物は下の部分に集まっています。


下段のタイルはわりと立て込んだ構図です。。。








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2013-11-23

オランダ風景画をオイル描き♪  その2

15cm角の白タイルに
水彩顔料でオランダ風景画を描いています。







こちらが見本にした風景画です。

blog163aa.jpeg






15cm角の白タイルを斜めにおいて
描いていきます。。。。

blog163a.jpeg


blog163b.jpeg






絵付けが終了しました。

blog163c.jpeg














焼成後の写真はこちら。

blog163f.jpeg


一度焼成した後、透明釉薬をかけて、もう一度焼成しました。



透明釉薬がかかっているので表面はツルツルになっています。

焼成してしばらくすると貫入(ヒビ)が入ってきます。


blog163h.jpeg



これで出来上がりです。









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2013-11-18

サンチャゴ・デ・コンポステラのカテドラル その4

15cm角タイル6枚を使った
「サンチャゴ・デ・コンポステラのカテドラル」
スローペースで進んでいます。


blog181e.jpeg



石畳の広場部分、釉薬を使う前になるべく筆でこまかく
描いた方がラクそうだと思っていましたが、、、

かなり時間がかかりました。。。



ようやく下絵が完成に近づきました。






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2013-11-12

デルフトタイル 15枚目  その1

デルフトの絵皿はとうとう15枚目になりました。

工房に置いてあるデルフトタイルの本から
気に入ったモチーフを選んで
マヨルカ水彩技法の練習として始めました。
最初のうちは、6~7枚、多くて10枚程度作る?と思っていたのですが
水彩の絵付けが楽しくて ず~っと続いています。

まぁ、こうなったら飽きるまで続けていくか。







さて、15枚目の見本は
ブルーの濃淡がとてもキレイな風景画ですが、、、


blog180e.jpeg







カラーの風景画として描いてみます。

blog180a.jpeg


こういう場合、アクリル絵の具などを使って
カラー版の見本をあらかじめ作っておくべきなのです。



が、、、



手抜きして、かなり無謀な試みをします。

つまり、いきなりのぶっつけ本番。


blog180b.jpeg


ブルー単色系の見本を見ながら
頭の中で「こんな感じの色かしら~」という具合に
カラー風景に変換して描いています。



でもね、、、

カラー変換がグラフィックソフトみたいに
パッと出来る訳もなく、、、、


トロい頭が混乱します。  






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2013-11-06

伊万里 染付けの美

酷暑の夏がようやく終わったと思ったら
10月は毎週のように台風がやって来て、
今年の秋はなんだか気忙しい、、、

な~んて思っていたら
もうすっかり秋も深まって
お天気さえよければ
少し冷たくて新鮮な空気を吸いにお散歩に出かけるのが
とっても楽しい季節になりました。。。。



、、、という訳で、


六本木一丁目駅から歩いて5分ほどの場所にある
泉屋博古館分館で開催中の
「伊万里焼 染付けの美」展を見てきました。



伊万里の染付けの中でも、江戸時代後期に作られた
直径40cmを超えるほどの大皿ばかりを集めた
ちょいと異質の内容です。

なぜ異質か、というと、

伊万里焼は江戸後期になると大量生産された結果、質が低下して
一時的に庶民向けの雑器とみなされていた時期があり、
19世紀に作られた伊万里の大皿は、
いままで美術品としての価値がない、とされ
日の目を見ることがなかったからです。




江戸後期には、料理文化が発達し
高級料理店などが出来たことにより
財を成した庶民階級が大皿料理を供する宴会などが増え、
そうした場で伊万里の大皿が活躍するようになったそうです。

宴会で使われたので
絵柄は鶴、富士山、七福神、鯉や竜・鳳凰・獅子、松竹梅など
御目出度いものが喜ばれたのですが、
かなり大胆な構図の皿や
「え?こんなデザインの皿に盛った料理って
美味しそうに見えるのかなぁ???」と
首をかしげたくなるようなものなど
ある意味、珍品ぽい伊万里大皿が並んでいます。

江戸の人たちは、粋で洒落っ気があり、
もしかしたら現代に生きている私たちよりも
感性もユーモアもずっとずっと自由奔放だったのかも知れません。




また、この時期の伊万里に大きな影響を与えたのが
江戸中後期にかけて幕府が行った
「享保の改革」や「天保の改革」でした。
(うひゃ~  歴史の授業を思い出しますよね)


ぜいたく品の取り締まりにより、華やかな色絵が敬遠されましたが
藍色の染付けは、地味めだという理由で
統制を受けませんでした。


奢侈禁止令を受けた結果、、、


たとえば
着物の反物では、色数を抑えるよう統制を受けた職人たちが
小紋を生み出しました。
小紋は高度な技を必要とし、
制作に時間も手間もかかる贅沢品ですが、
遠目で見れば無地にも見えるために
幕府の役人の目をごまかすことが出来たのです。


色絵を描けない職人達は
藍色だけで豪華な大皿を演出するために
知恵を絞り、絵柄だけでなく地模様にも凝りました。
デザインの背景に網地、亀甲地、麻葉地、などの
非常に細かい模様を入れたのです。


いや、もう、この地模様が
ほ・ん・と・にスゴイ!!
メチャクチャ細かくて
あまりの細かさに
じーっと見つめているうちに目がかすみ、
コンタクトレンズが乾いてきて涙が出てきました。

特に「みじん唐草」の大皿。
こんなん人間が描けるのか?
マジでわが目を疑いました。

制約を受けても、
あるいは制約を受けたことが契機となり
さらなる発展を遂げてしまう日本の伝統文化は、、、
やはり素晴らしいです。。。。





江戸後期の職人たちが高度な技術を保ちつつ
豊かな想像力と遊び心を取り入れながら制作したこのコレクション、
染付けが好きな方なら一見の価値があると思います。




blog99i.jpeg
あ、パンフの写真がボケ気味。




詳細はこちらからどうぞ。。。
   


特別展「図変り」大皿の世界

伊万里 染付けの美

会場: 泉屋博古館分館

   




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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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