2014-08-29

フランス中世の風景画 その2

以前、フランスで買ったカレンダーに出ていた
中世の風景画をもとネタに水彩画を描いています。





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絵付けが終了しました。












焼成後の写真です。


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遠くの木々が青く霞み、
とても素敵な風景です。

疲れたときに こういう風景を眺めることが出来たら
目が休まりそうですよね。。。。








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2014-08-21

オランダ旅行

先週の話になりますがオランダとベルギーに行ってきました。


今回の旅行のハイライトは
約10年という長期間の改装を経て再開した
アムステルダム国立美術館と
これも2年の改装期間を終えて無事に今年の夏に再開した
ハーグのマウリッツハイス美術館です。

blog99m.jpegこれはマウリッツハイス美術館の”至宝”

改装で一番変化が目についたのは
両美術館ともエントランス部分。
ロビーやミュージアムショップがとてもきれいになり(ウレシイ!!)
セキュリティが格段に厳しくなってました(入館者の長蛇の列が悲しい!!)





こちらは個人的にかなり関心度の高かった、
風車で有名なキンデルダイク。

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今まで 水彩技法でさんざん描いてきたオランダの風車、
風車っていろんな形があるんだなぁ、、と思っていましたが
今回、ようやく風車に関する説明パンフを現地で購入。
歴史や用途、形式、内部構造など判明。
今まで抱いていたあれやこれやの謎が
この薄っぺらいパンフで見事なくらいに解明されちゃいました。
あ~、スッキリした~~

現在では最盛期よりもだいぶ数も減ってしまい観光用として残っているのが殆どで
ボランティアの方々を中心に維持・保存が行われています。



オランダは美食の国ベルギーと比べると
お食事がイマイチ、、、というイメージです。

以前旅行した時もほとんど印象に残るお料理はなかったのですが、
近年はパソコンを駆使した「スマートアグリ」なる農業がさかんで
日照時間や水やり・肥料の与え方などを徹底管理、
野菜に関してはものすごく味が良くなってきているそうです。
確かにサラダなど生野菜がほんとに美味しかった。

プロテスタントの国はカソリックの国と比べて
食事にあまり関心が無いように思われますが、
オランダも田舎の方ではカソリックの方たちが多くいるそうですし、
食材の味が良くなってくる、、、という事になれば
この先、食文化もどんどん進歩しそうです。



ベルギーもオランダもこの時期は夏のバカンスシーズン、
地元の人々は太陽を求めて南の国に移動し
街で見かけるのは逆に南から来た観光客ばかり。

そういえば昨年スペインに行ったときは
北欧やドイツなどの観光客が多かったな。





美しい街並みやブルージュの運河など
写真を撮りまくってきたので
こうした風景をまたタイル作品にしていこうと思っています。

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ゲントの聖バーフ大聖堂の横にある高さ90mの鐘楼。




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2014-08-07

フランス中世の風景画 その1

デルフトからちょいと離れて
中世フランスの風景画を
水彩で描いてみることにしました。




元ネタは10年くらいまえに
フランスで買ってきたカレンダー。

14~15世紀に描かれた
フランス中世の絵ばかり集めたカレンダーで、
その中の一つ、美しい河沿いに建つ
ステキな城の絵に惹かれました。



15cm角のタイルに釉薬を掛けてから
マヨルカ水彩技法で絵付けしています。





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とてものどかな風景ですよね。

でも オリジナルの絵は
よく見ると 城の周りを鎧に身を固めた大勢の兵士たちが取り囲んでいて
非常に不穏な雰囲気なのです。
しかも1つの塔からは火の手が上がっていたりして。





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ああ、そうか どうやら 城攻めの絵なんだ、と
気がついたのは絵付けを始めてから、、という
トロさです。

兵士や火災は すべて無視して
ひたすら平和な景色を描くことにしました。











                 



明日から旅行に出掛けるため、しばしの間、絵付けはお休みです。

次回のブログ更新は再来週の予定です。。。。






皆様、熱中症や夏バテにならないよう、

くれぐれも気を付けてお過ごしくださいませ。  










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2014-08-01

デルフトタイル 21枚目 その3

21枚目のデルフト飾り皿です。




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絵付けが終わった状態です。










焼成後はこうなりました。

blog199h.jpeg








、、、、、、、、(^^;) あれ?






????








中央部分に白くて細い”スジ”が入ってるの、わかりますでしょうか?








拡大して見てみましょう。

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 白い「糸」が置いてあるんじゃないですよ、、、






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皿のほぼ中央部分に、
しかも画面を横切るようにくっきりとできた この白い線の正体、、、、



それは



焼成中に出来た”亀裂”です。 











ガッビ~~ン!! 

またしても失敗作ぅぅ~~!?











工房の先生にお聞きしたら
どうやらビスク内部に欠陥があったようです。



この記事の一番最初に載せた写真は
焼成前のものですが、亀裂などの線は
見えませんよね?

ビスクに釉薬を掛けてから絵付けをしていく訳ですが、
もしビスク表面にヒビがあれば、それは
欠陥品なので、はなから使用しません。
今回はごく稀な例ですが、表面上は問題がなかったのに、
内部に亀裂があったか空気が入っていたようです。

こういう場合、内部に残った空気が
焼成時の熱で膨張するために
割れやヒビが出来てしまうのです。





さて、こういう欠陥ビスクの修正はどのようにしたら良いのでしょうか?




水彩技法ですから、通常であれば
白い線の部分に釉薬を薄くのせてから
再び絵付けをして再焼成すれば良いのですが、

欠陥ビスクは再焼成すると、ヘタをすると
完全に割れてしまう事もあるそうです。




そうか、、、
せっかく修正したとしても、割れたらさすがにヤダな。。。


亀裂だけで済んでラッキーだったかも知れないな。





、、、という訳で
修正せず これでおしまいにします。







染付けの時は釉薬掛けの失敗だったので
自己責任ですが
今回は、まぁ、ただ単に運が悪かった、っちゅう事です。



しばし(泣き








でも、、、、、

白筋が残ったままでは 皿が可哀そう。




アクリル絵の具でちょいちょいとお直ししてあげることにしました。







補修中補修中補修中









お直し後の画像です。

blog199hh.jpeg









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どうでしょう?




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さすがに凹みまでは直せないけれど、、、、
どうにかヒビを隠すことが出来ました。



よっしゃ~~!自分的には全然オッケー!!!




うふふ、、、しぶとく持ち直して、
なんとか21枚目、完成です。


手間暇かけて出来上がったお皿、
たとえ焼成で失敗しちゃったって自分にとっては大切な作品です。









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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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