2016-05-31

15cm角のデルフト画 Ⅴ その3

絵付けが終わった状態です。


blog227c.jpeg










焼成後の写真です。

blog227e.jpeg






以前作った同様の図案のタイルと2枚並べて
額に入れてみました。



blog227f.jpeg










コーナーパターンのあるタイルを
組タイルとして並べたのは初めてです。


風景を描くのは苦にならないけど
コーナーパターンを描くのは単調でマジにツライ。。。。。


でも装飾的には見栄えがするのでしょうね。


そのうちに4枚組で作ってみようかな。




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2016-05-20

15cm角のデルフト画 Ⅴ その2

コーナーパターンが大きめのデザイン、
中身の風景を替えて2枚目を作っています。


blog227b.jpeg


右側にある平屋の前には
洗濯物を干すロープが張られた物干しがあり、
こちらに背を向けて立っているこの家の奥さんが
洗ったばかりの洗濯物を干している最中のようです。

今日はどうやらお天気が良さそうなのでしょう。





blog227c.jpeg



周囲はマンガンで描き、真ん中の風景部分は
最後に一番濃いブルーを足して全体の様子を見たら、、、、


これで絵付け終了。


工房に焼成をお願いします。





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2016-05-15

バスク地方への旅

GWにバスク地方(フランスとスペイン)を旅行してきました。



独自の文化・伝統を守り続けているバスク。

経済的に豊かなおかげで治安は非常に良いようで、
街中をブラブラ歩いていてスリや置き引きに合うなど
ほとんどないそうです。
短い滞在日数でしたが、実際、真夜中に街を数人で
歩いていてもまったく危険を感じることがありませんでした。



バスク地方はミシュランの星がつくレストランが多くあり、
ピンチョスにも代表されるように美食で有名な場所ですが、
食文化とともに、いやそれ以上に人間関係をとても大切にしています。



バルでそれぞれの店がお得意とするピンチョスを食べ歩く、という
いわゆるハシゴ酒もすこぶる楽しめますが、
地元の人々が作る会員制の美食倶楽部「ソシエダ」は
特に興味深いシステムです。



今回、たまたま運よく、とあるソシエダで
会員とその家族・友人たちと一緒に食事をさせていただく機会がありました。

男性限定の倶楽部、と聞いていましたが
近年は女性もそこで一緒に食事は出来るそうです。
ただ、厨房は今でも女人禁制だとか。


約束もなくいきなり訪れた私たち(うち一人は現地在住で会員の知人)に
会員の方達は
「いいところに来たねぇ。今、ちょうど美味しいホワイトアスパラが
茹であがったんだよ~!一緒に食べない?」と、まさかの御招待、
こちらは日本的に
「いえ、お気遣いなく、、ただ見学に来ただけで、、、」とモゴモゴ言ってるうちに
瞬く間に、席とお皿とナイフ・フォークがささっと準備され
「はい、はい、とにかく食べてってよ」

勢いに流されてテーブルに着きました。
気がついたら一緒にワインを飲みながら
さらに2~3皿と締めくくりのデザート(これも手作り)まで
いろんな話をしながら、めちゃくちゃ盛り上がってしまいました。。。。

あれ?え??マジっすか??




美食倶楽部、というと
高級な食材を持ち寄って、高級レストランのような雰囲気の中で
厳粛に食事する、、というイメージを持ってしまいますが
実はまったく違いました。

会員がそれぞれ手分けして市場で旬の食材を買って
厨房に持ち込み、ワイワイガヤガヤと世間話をしながら
楽しく料理をするのです。
とはいえもちろん料理の腕は抜群の人たちなので
供される料理はサイコーに美味しいモノばかり!!
しかも食べる種類と量がハンパなく多い!!!
もちろんチャコリ(微発砲の白ワイン)や赤ワイン、ビール等
アルコールの量もスゴイ。。。。




サン・セバスチャン近郊の街に住む別のスペイン人に話を聞いたら、
その街のソシエダでは女性も会員になれるそうです。
面白いことに
男性会員が料理するときには女性会員はテーブルに着いて料理を待ち、
女性会員が料理するときは男性会員はテーブルで料理を待つ、という
ルールになっているそうです。


以前は「男性会員のみ」だったソシエダも
時代とともにルールが変わってきているようですが
根底に流れている精神は
食事を介した人と人との付き合い、社交の場である、という事です。

単に料理を作って食べるだけではなく、
仲間とともに楽しい時間を過ごすことが一番の目的なのでしょう。


こういう社会では
周囲の人たちに隠し事はできません。
だれが何をしているか、考えているかが分かってしまうので
悪いことはできません。
自然と治安が良くなるのも分かります。






料理して、仲間と楽しくおしゃべりしながら一緒に食事し、
スポーツ等、体を動かすことが大好きなバスクの人々。
一見とっつきにくいかもしれないけど
仲良くなったらとことん生涯にわたって大事な友人になれるんだよ、と教わりました。



いいなぁ、バスク。。。

またいつか、この地方を旅しよう。






さて、スペイン・バスクについてばかり書きましたが
その前に
ボルドーやフレンチバスク地方も訪れました。

フレンチバスクも人々は本当に親切で
治安も良く、しかも海沿いには高級リゾート地もあり
それはそれは楽しい場所です。
(国境近くの街ではスペイン語も通じます




ボルドーといえば
1級格付けの5大シャトーを有するメドック地区をはじめとして
ワイナリー巡りは外せない観光ですが、、、、

ここで書くとさらに長くなるので割愛。





ワインも大好きだけど
同じくらいスペイン好きのワタシとして外せないトピックがありました。





それはこちら。


ボルドーの街中で発見しました。

blog118j.jpeg


ん?


もっと近寄って見てみましょう。

blog118i.jpeg



ゴヤの銘板でした。


ボルドーでゴヤ。。。。




数秒して、ワタシは「ギャ!!」と飛び上がってしまいました。


そうなんです。

ゴヤは最晩年にスペインからフランスのボルドーに亡命し、
この地で没していたんです。


そうだった!!


もう30年くらい前に夢中で読んだ堀田善衞の「ゴヤ」が
いきなり頭によみがえってきました。



ゴヤの絶筆の作品とされる
「ボルドーのミルク売りの娘」は

そうか、この地で描かれたんだった。。。。


ちょっと、、、、


いや、かなり感動。。。。








今回の旅は
盛りだくさんで、ここ数年で一番収穫の多い旅行でした。

ついでに、往復の機内でも映画三昧ですっかり寝不足。

劇場に通う暇も熱意もなかった「スターウォーズ フォースの覚醒」も観れたし、
「白鯨との闘い」「オデッセイ」も楽しめた。

しかも!!

6月公開を首を長くして待っていた「デッドプール」も観ちゃったし!!
吹き替え版しかなくて、ちょっとガッカリだったけど、
日本語訳も上出来!!
面白すぎて爆笑、周りに迷惑かけたかな、スミマセン。。。。





時差ボケ治ったから「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」見に行こう!!!!







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プロフィール

ゲンちゃん

Author:ゲンちゃん
2002年、スペインタイルアート工房の通年コース受講開始。
スローペースでなんとか卒業し、以後、
気のむくままに制作を続けています。

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